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屋上の防水塗装について

沖縄県はこの時期、5〜6月にかけて梅雨になり、梅雨が明けると台風の影響などで雨風が強くなり防水の案件が増える季節です。
本当は雨漏りしてからでは遅い防水工事!
ではなぜ遅いのか?
防水塗装の大切さについて今回説明していきます。

目次

防水塗装とは?

その名の通り「雨」を「防」ぐ施工をすることを言います。
外壁とは違い新築時に基本屋上は塗装されません。
その理由として躯体のコンクリートに残っている水分を逃すためだとも言われています。
完全に個人的な意見になりますが、最初でやっておくことをオススメします!
理由としては雨水に侵された屋上やベランダは目で見てもわかりずらく放置するケースが多いからです。
実際に雨漏りしてから防水するお客様が結構います。
人間で例えると防水されていない屋上は言わば裸の状態です!

防水のメリット、デメリット

まずメリットとしましては、雨や紫外線からコンクリートを保護し、お家全体の老朽化を確実に抑えます。
紫外線が強く、鉄筋コンクリート造がほとんどの沖縄では必須になります。
鉄筋コンクリートの家に水分が入ると鉄筋が錆びて膨張し、コンクリートの爆裂に繋がり、補修費がかかります。
冒頭で言った雨漏りしてからでは遅い!と言ったのはこのことです。
余計な費用を抑えるためにも早めに防水することをオススメします。
デメリットとしては、予算がかかります。
業者によって値段もピンキリなので何社か相談したほうがいいと思います。
防水と一言いっても様々な種類があるのでしっかり施工業社と相談することをオススメします。

まとめ

沖縄はまだまだ暑く、台風などもくる季節です。
お家のメンテナンスはしっかりとやりましょう!
これから防水工事を検討中の方に少しでも参考になれば幸いです。

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